配線イメージ・標準工事の範囲(戸建住宅)
お住まいのエリアにより、タイプCまたはタイプKいずれかでのご提供になります。
タイプC/Kにより、アクセス回線の形態や宅内装置の機種が異なります。
タイプC/Kは、コミュファが指定させていただきます。
戸建て住宅配線イメージ図
(光ネット+光電話+光テレビ)
- 光ファイバーを引き込んだ部屋に回線終端装置(または映像対応用回線終端装置)を設置・接続いたします。
- 回線終端装置の電源(AC100V)をご用意ください。
- 引き込み口は3階程度の高さまで可能です。
- コミュファからレンタルする各機器には、短いケーブル類が付属します。長さが足りない場合は、お客さまにてご用意ください。
光ファイバー
電柱から引留金具まで空中を架け渡します。
※黒色のケーブルとなります。
光ファイバーは折り曲げ、圧迫により断線、信号レベル低下を起こすことがあります。
引留金具
電話や電話線と同じように留めます
- 壁面に穴をあけてビス等で固定します。引留金具から引込口まで離れている場合には、軒下などの支障のないルートへ光ファイバーを露出配線します。
- 他社が設置した引留金具は使用できません。
住宅への引き込み工事、3つの方法
電話等の配管を利用する
配管にスムーズに入らない場合は、引き込み方法を変更させていただきます。
エアコンの穴を使用する
- エアコンダクト(配管)がエアコンと一体型の場合もしくはエアコンダクトにすき間がない場合は使用できません。
- エアコンの取り替え等で光ファイバーの改修等が発生した際は、別途工事が必要です。
穴を開ける場合
- 直径10mm程度の穴を開けて引き込みます。
- 開けた穴には防水処理を施します。
- 外壁の種類によっては穴を開けられません。
回線終端装置
- コミュファ委託の工事担当者が工事当日にお持ちします。
- ホーム、マンションFのお客さま宅内には、回線終端装置を設置いたします。回線工事までに、お客さまのご利用環境に合わせて、回線終端装置の設置場所をご確認ください。
- お客さまの希望される部屋(設置場所)へ光ファイバーを引き込み、回線終端装置を設置します。コミュファでは既存の電話機(親機)の付近への設置を推奨しています。
引込方法は「光ファイバー引き込み方法」の3種類のうち、お客さま宅に合う方法を工事業者から提案し、お客さまと相談のうえ決定します。以下の場合、工事業者から別の設置場所を提案させていただくことがあります。
- 引留金具から回線終端装置までの光ファイバー長が30mを超える場合
- ご希望の部屋への光ファイバーの引き込みが困難な場合
ホームゲートウェイ
- 回線工事日頃にコミュファより送付します。
- ホームゲートウェイは、回線終端装置等の付近か、電話機もしくはパソコンの付近への設置を推奨しています。
- ホームゲートウェイの設置・接続は、初期訪問セットアップの担当者(※1)が行います。
※工事日までにホームゲートウェイ用のAC100Vの電源をご用意ください。
コミュファ光回線工事に含まれない工事・作業
必要な場合、お客さまにてあらかじめ工事を行なってください。
- 引込用管路の設備
- 引込用の柱の新設
- 引込口とは別の部屋へ配線する場合の2箇所目以降の穴あけ
おまかせ訪問ダブルサポート(有料)をご利用いただくか、お客さまにて実施願います。
おまかせ訪問ダブルサポート- 宅内のLAN配線・電話配線
- ドアホン等との接続
- 初期訪問セットアップの範囲を超えるパソコンの設定・セットアップなど
お客さまにて準備していただくもの
※以下のものが必要な場合があります。無線LANで接続する・・・無線LAN対応機器
- 回線終端装置にLANケーブル(2m)1本が付属します。ホームゲートウェイにLANケーブル(2m)1本、電話機コード(2m)2本が付属します。ケーブル長が不足する場合は、お客さまにてご用意ください。
- 電話機(親機・子機)、パソコン、無線LAN子機は、必要に応じてお客さまにてご用意ください。
- ホームゲートウェイと電話機を別室で使用される場合等、宅内の電話配線工事は、「おまかせ訪問ダブルサポート」をご利用いただくかお客さまにて行ってください。
- 各機器には電源(AC100V)が必要です。