配線イメージ・標準工事の範囲(集合住宅:タイプC)
集合住宅(提供方式:V)配線イメージ図
- 電話用モジュラジャックにVDSL子装置を接続いたします。
- VDSL子装置などの電源(AC100V)をご用意ください。
- コミュファからレンタルする各機器には、短いケーブル類が付属します。長さが足りない場合は、お客さまにてご用意ください。
- 設置する機器・場所はメニューや提供方式によって異なります。
棟内LAN方式の場合
棟内光ファイバー方式の場合
光ファイバー
電柱から引留金具まで空中を架け渡します。
※黒色のケーブルとなります。
光ファイバーは折り曲げ、圧迫により断線、信号レベル低下を起こすことがあります。
光ファイバー引込方法
電話線等の配管を使用する
引出方法は、壁のコンセントパネルを変更して図のように引き出します。
※コンセントパネルを変更できない場合は、コンセントパネルと壁の間から光ファイバーを引き出します。
配管にスムーズに入らない場合は、引込方法を変更させていただきます。開通後に既設配管の不具合等で光ファイバーの改修等が発生した場合は、別途工事が必要になります。
穴を開ける場合
- 直径10mm程度の穴を開けて引き込みます。
- 開けた穴には防水処理を施します。
- 外壁の種類によっては穴を開けられません。
回線終端装置
- コミュファ委託の工事担当者が工事当日にお持ちします。
- ホーム、マンションFのお客さま宅内には、回線終端装置を設置いたします。回線工事までに、お客さまのご利用環境に合わせて、回線終端装置の設置場所をご確認ください。
- お客さまの希望される部屋(設置場所)へ光ファイバーを引き込み、回線終端装置を設置します。コミュファでは既存の電話機(親機)の付近への設置を推奨しています。
引込方法は「光ファイバー引き込み方法」の3種類のうち、お客さま宅に合う方法を工事業者から提案し、お客さまと相談のうえ決定します。以下の場合、工事業者から別の設置場所を提案させていただくことがあります。
- 引留金具から回線終端装置までの光ファイバー長が30mを超える場合
- ご希望の部屋への光ファイバーの引き込みが困難な場合
コミュファ光開通工事日までに回線終端装置用のAC100Vの電源をご用意ください。
ホームゲートウェイ
- 回線工事日頃にコミュファより送付します。
- ホームゲートウェイは、回線終端装置等(※1)の付近か、電話機もしくはパソコンの付近への設置を推奨しています。
- ホームゲートウェイの設置・接続は、初期訪問セットアップの担当者(※2)が行います。
マンションVの場合:VDSL子装置
マンションLの場合:インターネット用モジュラジャック
(※2)初期訪問セットアップを利用されないお客さまは、ホームゲートウェイに同封の「ホームゲートウェイ設定ガイド」にしたがって設置・接続してください。
※工事日までにホームゲートウェイ用のAC100Vの電源をご用意ください。
コミュファ光回線工事に含まれない工事・作業
必要な場合、お客さまにてあらかじめ工事を行なってください。
- 引込用管路の設備
- 引込用の柱の新設
- 引込口とは別の部屋へ配線する場合の2箇所目以降の穴あけ
おまかせ訪問ダブルサポート(有料)をご利用いただくか、お客さまにて実施願います。
おまかせ訪問ダブルサポート- 宅内のLAN配線・電話配線
- ドアホン等との接続
- 初期訪問セットアップの範囲を超えるパソコンの設定・セットアップなど